この記事では、パナソニックの紙パック式掃除機『MC-PJ210G』と『MC-PJ21G』の違い・選び方などをご紹介しますね。
MC-PJ210GとMC-PJ21Gの6つの違い
まず、この2つの発売日は
MC-PJ21G:2022年 2月25日
PJ-MC210Gの方が上位モデルで、ハウスダストでお悩みの方にはうれしい仕様になっています。
そして、6つある違いを比較したのが↓の表です。
MC-PJ210G | MC-PJ21G | |
---|---|---|
LEDライト | ● | × |
クリーンセンサ | ● | × |
拭き掃除 | マイナスイオン有り + フローリングの菌まで対応 | マイナスイオン有り |
吸込仕事率 | 570W | 600W |
重量(本体) | 2.8kg | 2.7kg |
重量(全体) | 4.4kg | 4.3kg |
付属の紙パック | 抗菌仕様 | 通常品 |
一つずつご紹介しますね。
1:LEDライト
(画像引用:https://panasonic.jp/soji/products/p_pack/mc_pj210g.html)
210Gだけの機能で、LEDライトがゴミを照らし、見やすくしてくれます。
2:クリーンセンサー
(画像引用:https://panasonic.jp/soji/products/p_pack/mc_pj210g.html)
210Gだけの機能で、約20ミクロンの微細なハウスダストまで検知して、ランプで知らせてくれます。
3:拭き掃除
どちらも、マイナスイオンが静電気を抑えてゴミをキャッチし、拭いたような仕上がりにしてくれます。
210Gの場合はさらに、菌まで引きはがします。
4:吸込仕事率
21Gの方が高いです。(600Wと570W)
ただ、使っていて違いを実感できる程の差ではありません。
5:重量
本体重量は、21Gの方が軽いです。(2.7kgと2.8kg)
ただし、100gしか違いませんし、本体以外の重さは同じなので、使っていて違いを感じるほどの差ではありません。
6:付属の紙パック
210Gに付属の紙パックは、抗菌仕様の『逃がさんパック』になっています。
『逃がさんパック(型番:AMC-HC12)』は別売りもされていて、21Gにも使えます。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- どれだけ徹底的に掃除したいか
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、210Gの方が7千円くらい高いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
LEDライトやセンサを駆使して、見えないゴミまでキレイにしたい方⇒210G
上記以外の方⇒21G
ちなみに通販サイトのランキングでは、21Gの方が人気です。
また、もし通販で購入されるなら、どちらも楽天が一番安いです。