この記事では、LIXIL INAX『CW-RG10』と『CW-RG20』の違い・選び方などをご紹介しますね。
CW-RG10とCW-RG20の3つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは3つあって、比較したのが↓の表です。
CW-RG10 | CW-RG20 | |
---|---|---|
便座ヒーターオートOFF | × | ● |
着座センサー | × | ● |
パワー脱臭 | × | ● |
1:便座ヒーターオートOFF
便座に座ると自動でヒーターがOFFになり、低温ヤケドを防いでくれます。
(この機能は、ON/OFFを設定できます)
2:着座センサー
着座を感知するためのスイッチで、着座していないと動作しないので、誤作動を防いでくれます。
3:パワー脱臭
便座に座ると、自動で脱臭が始まります。
(この機能は、ON/OFFを設定できます)
※CW-RG10には、脱臭機能はありません。
共通の機能
以下の機能は、CW-RG10・20共通です。
◎キレイ機能
- キレイ便座
- 本体スライド着脱
- 便フタワンタッチ着脱
- 暖房便座コード内臓
- 女性専用『レディスノズル』
- ノズル先端着脱
- ノズルそうじ
- 国際規格に準拠した抗菌
- ノズルオートクリーニング
◎洗浄機能
- おしり真下洗浄
- おしり泡ジェット洗浄
- ソフトビデ洗浄(泡沫)
◎快適機能
- 暖房便座
- スローダウン便座
- 点字表示
◎エコ機能
- ワンタッチ節電
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 脱臭機能
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、CW-RG20の方が4,000円くらい高いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
脱臭機能が必要な方⇒CW-RG20
脱臭機能は不要な方⇒CW-RG10
普段から複数人で使われる場合は、やっぱり脱臭機能アリの方が安心です。
補足:CW-RG1・CW-RG2・CW-RG10・CW-RG20の違いについて「1と10」「2と20」は、それぞれまったく同じ製品です。
販売ルート(量販店向け・一般店向け等)によって型番を使いわけてあるため、「同じ製品なのに型番だけ違う」という形になっています。
そのため「1と10」「2と20」は、購入時に安くなっていた方を選んだ方がお得です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、それぞれ下記リンク先が一番安いです。
Amazon⇒リクシル INAX 温水洗浄便座 【日本製】CW-RG1
Amazon⇒リクシル INAX 温水洗浄便座 【日本製】CW-RG2