バッファローWEX-733DHPSとWEX-1166DHPSの違いは1つ！違いと選び方を簡潔に解説

この記事では、バッファローの無線LAN中継機『WEX-733DHPS』と『WEX-1166DHPS』の違い・選び方などをご紹介しますね。

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WEX-733DHPSとWEX-1166DHPSの1つの違い

いきなり答えになってしまいますが、

違いは「5GHzでのストリーム数(転送速度)だけ」です。

ストリーム数とは、データが送受信される経路の数のことです。

経路の数（ストリーム数）によって、最大速度が決まります。

5GHzでのストリーム1本の最大速度は433Mbpsです。

2本あれば、2本同時に使えるので、433×2の866Mbpsになります。

ストリーム数は速度（理論値）だけでなく、複数台の機器を接続する場合の実際の速度にも影響します。

わかりやすくいうと、道路と車に例えて

ストリーム数：車線の数
送受信するデータ：道路を走る車

と表現される事が多いです。

例えば1台の車は右折、もう1台は直進したい場合。

1車線だと、右折の車が行かないと、後続の車は直進できませんよね。

でも右折レーンがあれば、直進したい車は右折車に関係なく進めます。

その結果、複数の機器を繋いだ際でも、ストレスなく通信できます。

※今回の2モデルの場合、2.4GHzでのストリーム数(2)・速度(300Mbps)は同じです。

選ぶ基準は

になると思います。

実売価格の差は、これを書いている時点では、500円くらい（WEX-1166DHPSの方が高い）です。

そのため、5GHzもストリーム数2のWEX-1166DHPSがおすすめです。

「今は5GHzなんて使ってないし」という場合でも、将来性を考えるとWEX-1166DHPSの方が安心です。

ちなみに通販サイトのランキングでも、WEX-1166DHPSの方が圧倒的に人気です。

もし通販で購入されるなら、楽天が一番安いです。