この記事では、バッファローの無線LAN中継器『WEX-1166DHP2』と『WEX-1166DHPS』の違い・選び方などをご紹介しますね。
WEX-1166DHP2とWEX-1166DHPSの2つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の2つです。
WEX-1166DHP2 | WEX-1166DHPS | |
---|---|---|
アンテナ | 外部アンテナ | 内蔵アンテナ |
設置方法 | コンセント直挿し、 据え置き | コンセント直挿し |
※ただし厳密には、消費電力・サイズ・重量等も異なります。
1:アンテナ
結論からいうと、速度面では気にしなくていい項目です。
DHP2にはツノみたいな外部アンテナがあって、動かして調整できます。
DHPSは内蔵タイプです。
一般的には
「内蔵より外部の方が速いよ」
と言われています。
メーカ公式サイトでも、そう印象付けるグラフが掲載されています。
でもこのグラフ、
「DHPSは42Mbpsしか出ないよ」
となっていたり、
「DHPSは126Mbpsも出るよ」
となっていたりします。(測定条件が異なるため)
また、家庭の電波状況は刻々と変化します。
その度にアンテナの向きを試行錯誤するのは面倒くさすぎて、あまり現実的ではありません。
そのため、速度面では気にしなくていい項目です。
2:設置方法
DHP2は、コンセント直挿し・据え置きのどちらも出来ます。
DHPSは直挿しのみです。
どちらも、直挿しでも邪魔にならないデザインになっています。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 外部アンテナにこだわるか
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、DHPSの方が千円くらい安いです。
そのため、「どうしても外部アンテナがいい!」という事でなければ、DHPSがおすすめです。
ちなみに通販サイトのランキングでも、DHPSの方が圧倒的に人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が一番安いです。
楽天市場⇒BUFFALO Wi-Fi中継機 WEX-1166DHP2
楽天市場⇒BUFFALO WEX-1166DHPS
Amazon⇒バッファロー WEX-1166DHP2
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記事内で使用している画像は、バッファロー公式サイト(https://www.buffalo.jp/product/detail/wex-1166dhp2_d.html、https://www.buffalo.jp/product/detail/wex-1166dhps.html)からの引用です。