この記事では、バッファローの無線LANルータ
- WSR-1800AX4
- WSR-1800AX4S
- WSR-1800AX4B
WSR-1800AX4SとWSR-1800AX4・WSR-1800AX4Bの1つの違い
いきなり答えになってしまいますが、
違いは「ネット脅威ブロッカー」だけです。
ネット脅威ブロッカー | ||
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WSR-1800AX4 | ベーシック利用可能 (無料ライセンスなし) | |
WSR-1800AX4S | ベーシック利用可能 (1年間無料ライセンスつき) | |
WSR-1800AX4B | なし |
ネット脅威ブロッカーって?
ルータにセキュリティ機能を持たせることで、セキュリティリスクから守ってくれる機能です。
PC・スマホは、セキュリティソフトを導入すれば、簡単に対策できますよね。
ネット脅威ブロッカーは、セキュリティソフトを導入できないゲーム機・IoT家電・テレビなどを守るのに役立ちます。
具体的には、
- 情報漏洩をブロック
- 悪質サイトブロック
- キッズタイマー
ただし、有料サービスとなります。(WSR-1800AX4Sは1年間無料ライセンスつき)
(不要な場合は使わなくてもOKです。料金を支払う必要はありません)
どれを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- ネット脅威ブロッカーは必要か
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、「SとBはまったく同じ」「無印は倍近く高い」となっています。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
「余計な機能はいらない!」という方⇒WSR-1800AX4B
「ネット脅威ブロッカーはあった方が安心」という方⇒WSR-1800AX4S
ちなみに通販サイトのランキングでは、WSR-1800AX4Sの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、SはAmazon・Bは楽天が一番安いです。
Amazon⇒バッファロー WSR-1800AX4S
Amazon⇒バッファロー WSR-1800AX4B/NBK
※補足:型番末尾の「/N」「/D」について末尾は↓のような意味になっています。
末尾なし:通常の型番
/N:Amazon向けの型番。モノ自体は通常品とまったく同じ。簡易包装
/D:特定販売店向けの型番。通常品とまったく同じ
/N:Amazon向けの型番。モノ自体は通常品とまったく同じ。簡易包装
/D:特定販売店向けの型番。通常品とまったく同じ
BK:ブラック
WH:ホワイト
WH:ホワイト
たとえばDBKの場合は、「特定販売店向けの型番で、本体色ブラック」になります。
どれもモノ自体はまったく同じなので、購入時に安くなっていたのを選んだ方がお得です。
上記リンクは、調査時点で一番安かったものをご紹介しています。