この記事では、バッファローのスイッチングハブ『LSW6-GT-8NS』と『LSW5-GT-8NS』の違いを、シンプルにわかりやすくご紹介しますね。
最初に結論だけご紹介しておくと、
- 違いを実感できるような性能差はなし
- LSW6-GT-8NSの方が節電
- 実売価格は、LSW6-GT-8NSの方が遥かに安い
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LSW6-GT-8NSとLSW5-GT-8NSの6つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の6つです。
- 最大消費電力
- 節電
- バッファー容量
- MACアドレスエントリー数
- サイズ
- 重量
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
LSW6-GT-8NS | LSW5-GT-8NS | ||
---|---|---|---|
最大消費電力 | 3.8W | 4.9W | |
節電機能 | おまかせ節電 | 最大86%節約 | 最大74%節約 |
おまかせ節電NEXT | 最大81%節約 | - | |
アイドリングストップ | - | 最大68%節約 | |
バッファー容量 | 192KB | 256KB | |
MACアドレス エントリー数 | 4,000 | 約8,000 | |
サイズ | 173x29x86mm | 185x30x99mm | |
重量 | 370g | 520g |
1・2:最大消費電力・節電機能
節電機能の名称は異なりますが、どちらも
- 使用中のポートのみに電力供給
- データ転送していないポートには電力供給を制限
LSW6-GT-8NSの方が最大消費電力が小さいうえに、節電効果が大きいです。
3:バッファー容量
大きいほど高性能です。
LSW5-GT-8NSの方が大きいですが、違いを実感できるほどの差ではありません。
4:MACアドレステーブル
この項目も大きいほど高性能ですが、気にする必要のない項目です。
MACアドレステーブルが4,000以上も必要になるのは、かなり限られた使用環境のみです。
5・6:サイズ・重量
LSW6-GT-8NSの方が軽量・コンパクトですが、大差ありません。
どっちを選ぶのが正解?
まとめると、
- 実用上の性能差はなし
- LSW6-GT-8NSの方が節電
- 実売価格は、LSW6-GT-8NSの方が遥かに安い
また実売価格は、これを書いている時点では、LSW6-GT-8NSの方が遥かに安いです。
そのため、LSW6-GT-8NSがおすすめです。
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