この記事では、マキタの掃除機『CL107FDSHW』と『CL106FDSHW』の違い・選び方などをご紹介しますね。
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CL107FDSHWとCL106FDSHWの7つの違い
どちらも2016年に発売されたモデルで、違いは↓の7つです。
- 集じん方法(もっとも大きな違い)
- 集じん容量
- 運転モード
- スイッチ
- 吸込み仕事率
- 連続使用時間
- 重さ
一番大きな違いは集じん方法で、その他の項目は、使っていて実感できるほどの違いではないです。
それぞれの特徴をご紹介したあとに、くわしい比較表を掲載しますね。
消耗品の追加出費を抑えたいならCL106FDSHW
CL106FDSHW:カプセル式
CL107FDSHW:紙パック、またはダストバッグ
CL106FDSHWは、繰り返し使えるカプセルにゴミが溜まります。
紙パックよりはゴミ捨てが面倒ですが、消耗品(紙パック)を購入する必要がないので経済的です。
また、ON/OFFスイッチは「トリガを引いている間だけON」というタイプなので、小まめにON/OFFしてバッテリー消費を抑えられます。
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手軽にゴミ捨てならCL107FDSHW
CL107FDSHWは、
- 紙パック(消耗品。購入時に10枚付属)
- ダストバッグ(繰り返し使える。購入時に付属)
紙パックは、手軽にゴミ捨て出来ます。
ダストバッグは繰り返し何度も使えますが、中身を掻きだす必要があって、面倒くさいしゴミが散ります。
(カプセル式より面倒くさいです)
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CL107FDSHWとCL106FDSHWの違いを比較
CL107FDSHW | CL106FDSHW | |
---|---|---|
集じん方法 | 紙パック、 ダストバッグ | カプセル |
集じん容量 | 紙パック:330 mL ダストバッグ:500 mL | 600 mL |
運転スイッチ | ボタンで切り替え | トリガを 引いている時だけON |
運転モード | 標準、 強、 パワフル | ON/OFFのみ |
吸込み仕事率 | 5~32W | 19W |
連続使用時間 | 標準:25分、 強:12分 パワフル:10分 | 16分 |
全体重量 | 1.1㎏ | 0.98kg |
- 紙パック式なので、ゴミ捨てが楽
- 標準・強・パワフルの3段階
- カプセル式なので、消耗品(紙パック)が不要
- 運転の強さ切り替えはなく、ON/OFFだけ
- トリガ式(引いている間だけON)なので、バッテリーを小まめに節約しながら使える
CL106FDSHWには強さ切り替えがありませんが、CL107FDSHWでも強かパワフルしか使わないので、不便には感じないです。
また重さについても、実感できる程の差ではありません。
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