この記事では、日立のタテ型洗濯乾燥機
- BW-DX100H(2022年モデル)
- BW-DX100G(2021年モデル)
最初に結論だけ簡単にご紹介しておくと、↓のようになっています。
- BW-DX100Hの方が全面的にすぐれている
- 実売価格は、これを書いている時点ではBW-DX100Hの方が安い
そのため、BW-DX100Hがおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒日立 BW-DX100H
BW-DX100HとBW-DX100Gの5つの違い
最初に違いを比較した表をご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。
BW-DX100H | BW-DX100G | |
---|---|---|
1:シワ低減洗濯コース | ● | × |
2:清潔コース | 除菌清潔プラスコース | 除菌清潔コース |
3:抗菌 糸くずフィルター | ● | × |
4:アプリ | 進化 (後述) | - |
5:本体カラー | ホワイトラベンダー | ホワイト |
シワを抑えるなら『BW-DX100H』
- (なし)
- シワ低減コースがあって、シワ伸ばしの手間が減る
- スマホアプリが進化
- 糸くずフィルターが抗菌
- これを書いている時点では、実売価格がBW-DX100Gより安い
シワ低減コース
シワ・衣類の絡みをおさえてくれるから、干すときのシワ伸ばしの手間を減らせます。
そのため、シワを抑えたい衣類が多い方にぴったりです。
ただし、標準コースよりも洗濯時間・電気代・水道代が増えます。
スマホアプリ
アプリが進化して、
「運転前に洗濯物の量を感知して、運転時間を表示」
などの機能が追加されています。
ただし劇的な変化があるわけではないので、気にするほどではない違いです。
清潔コース
BW-DX100G:除菌清潔コース(除菌・消臭)
ミストをかけて加熱することで、除菌・消臭してくれるコースです。
洗えないモノや「洗うほどじゃないけど、ニオイや菌が気になる……」というときに便利です。
BW-DX100Hはプラスになり、ウイルス抑制も追加されています。
でもメーカの説明を見る限りでは、同じもののような……?
憶測になりますが、
「同じモノだけど、BW-DX100Hではウイルスに関する確認も行った」
ということかもしれません。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒日立 BW-DX100H
楽天市場⇒HITACHI BW-DX100G
BW-DX100Gはメリットなし
- シワ低減コースがない
- 糸くずフィルターが抗菌仕様ではない
- これを書いている時点では、実売価格が高い
- (なし)
もしBW-DX100Hより安く購入できる場合は、「シワ低減コースはいらない」という事であればBW-DX100Gも選択肢に入ります。
Amazon⇒日立 BW-DX100G
どっちを選ぶのが正解?
機能面でいえば、BW-DX100Hが全面的にすぐれています。
また実売価格も、これを書いている時点では、BW-DX100Hの方が安いです。
そのため、BW-DX100Hがおすすめです。
あえてBW-DX100Hを選ぶメリットはありませんし、通販サイトのランキングでもBW-DX100Hの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
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