この記事では、日立の洗濯機/洗濯乾燥機『BW-V80H』と『BW-DV80H』の違い・選び方などをご紹介しますね。
このページの目次
BW-V80HとBW-DV80Hの5つの違い
最初に違いを比較した表をご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。
BW-V80H | BW-DV80H | |
---|---|---|
1:出来ること | 洗濯・脱水 | 洗濯・脱水・乾燥 |
2:洗濯のコース | 10 | 8 |
3:AI自動運転 | × | ● |
4:温水洗浄 | × | ● |
5:抗菌 | × | 抗菌糸クズフィルタ |
「乾燥機能」「洗浄力」「AI」ならBW-DV80H
◆BW-DV80Hのデメリット
- なし(ただし、実売価格はBW-V80Hより高い)
◆BW-DV80Hのメリット
- 乾燥までできる
- AIが洗い方や時間を自動で調整
- 汚れ落ち・部屋干し臭にうれしい温水洗浄
- 除菌清潔プラスコースがある
乾燥機能
もっとも大きな違いです。
乾燥機能がほしい方は、BW-DV80H一択になります。
AI自動洗浄
8つのセンサが汚れの量・水温などを検知して、最適な洗い方をしてくれます。
温水洗浄
温めた高濃度洗剤液を浸透させ、洗剤の酵素パワーを引き出します。
その結果、洗浄力・ニオイの抑制がUPします。
除菌清潔プラスコース
水で洗えないものも除菌・消臭・ウイルス抑制できるコースです。
湿気を含んだ温風で衣類を加熱します。
(洗濯は行いません)
「洗濯するほどじゃないけど、菌・ニオイが気になる」という時に便利です。
ちなみに、BW-V80Hよりコース数が少ないのは、温水洗浄のおかげで不要なコースは省かれているからです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
楽天市場⇒HITACHI タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV80H
Amazon⇒日立 BW-DV80H
「乾燥不要」「温水不要」ならBW-V80H
◆BW-V80Hのデメリット
- 乾燥機能がない
- AIなし
- 温水洗浄なし
- 除菌清潔プラスコースなし
◆W-DV80Hのメリット
- BW-DV80Hよりは値段が安い
温水洗浄がない代わりに、つけおき洗いのコースがあります。
なのでガンコな汚れもしっかり洗えますが、時間がかかります。(120分コース・360分コース
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
楽天市場⇒HITACHI 全自動洗濯機 ビートウォッシュ BW-V80H
Amazon⇒日立 BW-V80H
その他の違い
以下は些細な違いなので、気にする必要のない項目です。
BW-V80H | BW-DV80H | |
---|---|---|
動作音 (洗濯/脱水/乾燥) | 32/38/- dB | 32/37/43dB |
重量 | 40kg | 52kg |
サイズ | 608(570)×1000×610mm | 610(570)×1040×635mm |
防水パンサイズ | 530mm | 540mm |
ガラストップ | × | ● |
BW-DV80Hはフタがガラストップです。
ガラストップは傷がつきにくく、汚れを掃除しやすいのが特徴です。
BW-V80HとBW-DV80Hの違いまとめ
- 乾燥機能の有無
- 洗濯のコース数
- AI自動運転
- 温水洗浄
- 抗菌
◆BW-DV80Hのデメリット
- なし(ただし、実売価格はBW-V80Hより高い)
◆BW-DV80Hのメリット
- 乾燥までできる
- AIが洗い方や時間を自動で調整
- 汚れ落ち・部屋干し臭にうれしい温水洗浄
- 除菌清潔プラスコースがある
- 乾燥機能が必要な方
- ガンコな汚れを温水洗浄とAIで手軽にしっかり洗いたい方
- 手軽に除菌・消臭したい方
◆BW-V80Hのデメリット
- 乾燥機能がない
- AIなし
- 温水洗浄なし
- 除菌清潔プラスコースなし
◆W-DV80Hのメリット
- BW-DV80Hよりは値段が安い
- 乾燥・AI・温水洗浄は不要な方
- 価格重視の方