この記事では、ブラザーのプリンタ/複合機
- MFC-J7500CDW(上位機種)
- MFC-J7300CDW
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MFC-J7500CDWとMFC-J7300CDWの4つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4つだけです。
MFC-J7500CDW | MFC-J7300CDW | ||
---|---|---|---|
1:ファーストタンク | ● | × | |
2:印刷コスト (税込) | A4カラー | 約4.1円/枚 | 約6.5円/枚 |
A4モノクロ | 約0.8円/枚 | 約1.7円/枚 | |
3:印刷速度 | A4カラー | 約30枚/分 | 約28枚/分 |
A4モノクロ | 約30枚/分 | 約28枚/分 | |
4:重さ | 24kg | 23.4kg |
1・2:ファーストタンク・印刷コスト
ファーストタンクというのは、
- 1回のインクコストでA4モノクロ6,000枚、A4カラー5,000枚を印刷できる
- 印刷コストが安い
- サブタンクがあって、インク切れの際も約200枚を印刷できる
3・4:印刷速度・重さ
MFC-J7500CDW:モノクロ・カラーどちらも30枚/分。24㎏
MFC-J7300CDW:モノクロ・カラーどちらも28枚/分。23.4kg
MFC-J7300CDW:モノクロ・カラーどちらも28枚/分。23.4kg
速度は速いに越したことはないですが、速度・重さのどちらも大差ありません。
また、サイズは同じです。
印刷量が多いならMFC-J7500CDW
◆MFC-J7500CDWのデメリット
- 本体価格が高い
◆MFC-J7500CDWのメリット
- 印刷コストが安い
- インク交換の手間(頻度)が少ない
- インク切れしても200枚印刷できる
初期費用(本体価格)が高い代わりに、ラニングコスト(印刷コスト)が安いです。
そのため、印刷量が多い小規模~中規模オフィスにぴったりです。
個人の場合は、本体価格の差を印刷コストで取り戻すには、かなりの年月が必要になります。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒ブラザー MFC-J7500CDW
楽天市場⇒brother インクジェット複合機 MFC-J7500CDW
個人・印刷量が少ないオフィスならMFC-J7300CDW
◆MFC-J7300CDWのデメリット
- 印刷コストが高い
- インク交換の手間(頻度)が多い
- インク切れしたら印刷できない
◆MFC-J7300CDWのメリット
- 本体価格が安い
MFC-J7500CDWと比べると、メリットは本体価格が安いことだけになります。
とはいえ、本体価格の差が大きいで、膨大な量を印刷しない限り、トータルコストは安いです。
また、速度も毎分28枚で十分高速ですし、大容量インクならモノクロ3,000枚・カラー1,500枚程度を印刷できます。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
楽天市場⇒brother A3インクジェット複合機 MFC-J7300CDW
Amazon⇒ブラザー MFC-J7300CDW
MFC-J7500CDWとMFC-J7300CDWの違いまとめ
違いは↓の4つです。
- ファーストタンク
- 印刷コスト
- 印刷スピード
- 重さ
◆MFC-J7500CDWのデメリット
- 本体価格が高い
◆MFC-J7500CDWのメリット
- 印刷コストが安い
- インク交換の手間(頻度)が少ない
- インク切れしても200枚印刷できる
Amazon⇒ブラザー MFC-J7500CDW
楽天市場⇒brother インクジェット複合機 MFC-J7500CDW
◆MFC-J7300CDWのデメリット
- 印刷コストが高い
- インク交換の手間(頻度)が多い
- インク切れしたら印刷できない
◆MFC-J7300CDWのメリット
- 本体価格が安い
楽天市場⇒brother A3インクジェット複合機 MFC-J7300CDW
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