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パナソニック FE-KXU07とFE-KXU05の違いは4つ!違い・選び方を解説

パナソニック FE-KXU07
この記事では、パナソニックの気化式加湿器

の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、

  • パワフルさが違うので、それにともなって適用畳数・運転音・電気代も違う(FE-KXU07の方がパワフル)
  • 機能・サイズ・重量などは同じ
となっています。

FE-KXU07とFE-KXU05の違いと選び方

人差し指を立てた女性
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4つだけです。

◆4つの違い
  1. 加湿力
  2. 適用畳数
  3. 電気代
  4. 運転音
◆共通項目
  1. サイズ
  2. 重量
  3. 水タンク容量
  4. ナノイー除菌
など、上記4つの違い以外は同じ

1・2:加湿力・適用畳数ならFE-KXU07

 FE-KXU07FE-KXU05
1:加湿力800mL/h600mL/h
2:適用畳数木造和室12畳まで8.5畳まで
プレハブ洋室19畳まで14畳まで

FE-KXU07の方がパワフルで、広い部屋まで対応できます。

3:電気代ならFE-KXU05だけど、差は小さい

運転モード1時間あたり1日8時間×30日
FE-KXU07FE-KXU05FE-KXU07FE-KXU05
約0.13円←同じ約31.2円←同じ
約0.18円←同じ約43.2円←同じ
約0.25円約0.21円約60.0円約50.4円
約0.44円約0.25円約105.6円約60.0円
お急ぎ約0.59円約0.35円約141.6円約84.0円
※電力料金の目安である「1kWh=31円」で計算した場合の値です。

気化式は電気代が安いのがメリットなので、ひと月あたりで見ても、差はかなり小さいです

4:運転音ならFE-KXU05

運転モードFE-KXU07FE-KXU05
15dB←同じ
22dB←同じ
31dB26dB
39dB31dB
お急ぎ44dB35dB

「中」以上だとFE-KXU07の方がうるさいですが、「静」「弱」は同じです。

音の感じ方は個人差が大きいので一概にはいえませんが、どちらも↓のような感じで、大差ありません

「静」「弱」:まったく気にならない
「中」:ほとんど気にならない
「強」「お急ぎ」:うるさい

どっちを選ぶのが正解?

比較

  • ナノイー等の機能・サイズ・重量・水タンク容量は同じ
  • 電気代・運転音も大差ない
という状況なので、使う部屋の広さで選ばれるのをおすすめします。

木造和室8.5畳・プレハブ洋室14畳まで:FE-KXU05

上記より広い部屋でも使う場合:FE-KXU07

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