この記事では、日立の
- 縦型洗濯機『BW-V80J』(2023年モデル)
- 縦型洗濯乾燥機『BW-DV80J』(2023年モデル)
BW-V80JとBW-DV80Jの違いと選び方
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の4点(とその他の細かな違い)です。
BW-V80J | BW-DV80J | |
---|---|---|
1:出来ること | 洗濯、 脱水 | 洗濯、 脱水、 乾燥 |
2:AIお洗濯 | × | ● |
3:黄ばみ除去・予防機能 | つけおきナイアガラ ビート洗浄 | 温水ナイアガラ ビート洗浄 |
4:脱水機能 | ほぐし脱水 | ほぐし脱水、 温風ほぐし脱水 |
1:出来ること ※もっとも大きな違い
BW-V80J:洗濯・脱水
BW-DV80J:洗濯・脱水・乾燥
BW-DV80J:洗濯・脱水・乾燥
この2つが決定的に違う点です。
BW-DV80Jは乾燥までできます。
2:AIお洗濯
BW-DV80JはAIを搭載していて、洗剤の種類・布質・汚れの量・水温などを検知して、洗い方・運転時間を自動で判断してくれます。
3:黄ばみ除去・予防機能
BW-V80J:つけおきナイアガラ ビート洗浄
BW-DV80J:温水ナイアガラ ビート洗浄
BW-DV80J:温水ナイアガラ ビート洗浄
BW-DV80Jはつけおきに温水を使うことで、さらに効果的です。
4:脱水機能
BW-V80J:ほぐし脱水
BW-DV80J:ほぐし脱水、温風ほぐし脱水
BW-DV80J:ほぐし脱水、温風ほぐし脱水
ほぐし脱水は、洗濯物をほぐすことで、取り出しやすい状態にしてくれます。
温風ほぐし脱水は、温風を吹きかけながらほぐすことで、ほぐすだけでなく温かくてやわらかい状態にしてくれます。
その他の違い
BW-V80J | BW-DV80J | |
---|---|---|
除菌清潔プラスコース | × | ● |
エアジェットコース (脱水のみ) | ● | × |
部屋干しコース | ● | × |
設置可能な防水パンサイズ (内寸奥行) | 530mm以上 | 540mm以上 |
排水ホースの長さ (左出し/右出し) | 80/120cm | 73/107cm |
サイズ (幅x奥行x高さ) | 608x610x1,000mm | 610x635x1,040mm |
重量 | 40㎏ | 52㎏ |
1回あたりの洗濯コスト (電気代+水道代) | 26.4円 | 26.2円 |
設置場所が限られる場合は、事前にサイズをしっかり確認しましょう。
BW-V80Jは乾燥機能がない代わりに、
- エアジェットコース(脱水のみ):洗濯後、化学繊維の洗濯物の水分を飛ばし、干す時間を短縮する
- 部屋干しコース:しっかり脱水して、生乾きしにくくする
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 乾燥機能は必要か?
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、BW-V80Jの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
乾燥は不要な方⇒安く購入できるBW-V80J
乾燥も必要な方⇒乾燥できるBW-DV80J
ちなみに通販サイトのランキングでは、BW-V80Jの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
楽天市場⇒HITACHI BW-V80J
楽天市場⇒HITACHI BW-DV80J
Amazon⇒日立 BW-V80J
Amazon⇒日立 BW-DV80J