この記事では、日立のタテ型洗濯乾燥機
BW-DX90HとBW-DX90Jの違いと選び方
BW-DX90JはBW-DX90Hの後継モデルで、違いは↓の3つが追加されたことだけです。
- 洗濯ダメージを抑える「衣類長もちナイアガラビート洗浄」
- 短時間で洗濯できる「スピード浸透水流」
- つけおき洗いの手間を減らす「つけおき2度洗いコース」
1:衣類長もちナイアガラビート洗浄
タテ型洗濯機には、「洗濯中の摩擦で衣類が痛む」というデメリットがあります。
BW-DX90Jは、高い洗浄力はそのままで、摩擦を減らしてくれます。
そのおかげで、色褪せ・毛玉・糸くずの不着を抑えてくれます。
たとえば毎日着て洗濯する肌着などが長持ちして、買い替えコストを抑えられます。
2:スピード浸透水流
羽根の形状・水量を工夫することで、衣類に高濃度洗剤液をすばやく浸透。
そのおかげで、高い洗浄力はそのままで、短時間でしっかり洗えます。
短時間で済むので、洗濯コストもちょっとだけ安いです。
◆洗濯の目安時間と洗濯コスト(電気代+水道代)
BW-DX90H:34分、27.6円
BW-DX90J:29分、27.3円
BW-DX90H:34分、27.6円
BW-DX90J:29分、27.3円
3:つけおき2度洗いコース
つけおき~洗濯まで自動でやってくれるコースです。
たらい等を使ってつけおきする手間を減らせます。
また、「つけおきが必要な洗濯物をつけおきして、他の洗濯物と一緒に洗濯」ということもできます。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- つけおきすることが多いか
- 「洗濯ダメージを抑えられる(=衣類の買い替えコストを抑えられる)」と「実売価格」のどちらを優先するか
機能面だけでいえば、BW-DX90Jの方が全面的にすぐれています。
でもその分、お値段も高い……。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
つけおきすることが多い方⇒自動でつけおきできるBW-DX90J
洗濯機の購入費が高くても、衣類の買い替えコストを抑えたい方⇒衣類が長持ちするBW-DX90J
上記以外の方⇒安く購入できるBW-DX90H
ちなみに通販サイトのランキングでは、BW-DX90Hの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
楽天市場⇒HITACHI タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX90H
楽天市場⇒HITACHI タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX90J
Amazon⇒日立 BW-DX90H
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