シャープの加湿空気清浄機は、定番中の定番、という感じの人気ですよね。
でも次々に新モデルが発売されるから、「違いはなに?」と戸惑われた方も多いと思います。
この記事では、KC-H50とKC-G50・KC-J50の違いや口コミ、価格情報などをご紹介しますね。
このページの目次
シャープ 加湿空気清浄機 KC-H50とKC-G50、KC-J50の違いは?
まず、この3つの発売日は
KC-G50:2016年10月20日
KC-H50:2017年12月
KC-J50:2018年10月18日
となっています。
そして3つを比較すると、違いは
- 照度センサー
- 「静か寝」モード、「おやすみ」モード
その他の機能・性能などに違いはありません。(サイズと重量は、わずかに違います)
また、KC-G50とKC-H50は型番が違うだけで、まったく同じです。
最初に違いを比較した表をご紹介して、その後に詳しくご紹介しますね。
照度センサー | 就寝時用モード | |
---|---|---|
KC-G50 | ● | 静か寝モード |
KC-H50 | ● | 静か寝モード |
KC-J50 | × | おやすみモード |
照度センサーと就寝時用のモード
KC-G50とKC-H50には、照度センサーがあります。
そのため、就寝時用の「静か寝」モードは、
- 風量「自動」より静かに自動運転
- 部屋が暗くなると自動で消灯し、「静音」より静かに自動運転
一方、KC-J50では照度センサーがなくなり、
- 風量「自動」より静かに自動運転
どれを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 照度センサーの有無・「静か寝」モード
- 価格
実売価格は、
(安い)KC-G50<KC-H50<<<KC-J50(高い)
となっています。
そのため、発売日にこだわりがなければ、一番安くて高性能なKC-G50がおすすめです。
同等品なのに高いKC-H50や、スペックが劣るのにかなり高額なKC-J50を選ぶメリットはないと思います。
通販サイトのランキングでも、KC-G50が一番人気です。
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『KC-G50』と『KC-H50』の本音の口コミ・レビュー
この2つは型番が違うだけで同等品なので、まとめてご紹介しますね。
「空気清浄機としては、すごくいいと思います。
でも、加湿機能を使うと、フィルターがすぐに雑巾臭くなります。
そして一度臭くなったら、いくら洗ってもムダです」
「リビングで使う分には、不満なしです。
でも私はかなり神経質なので、寝室で使うと、数十分おきに鳴るポコポコという水の音が気になります。
しょうがないので、寝室での使用はあきらめました」
「ハウスダストアレルギーになってしまい、鼻が詰まって口呼吸しかできなくなったので購入しました。
おかげで、鼻呼吸で眠れるように助かっています」
「低面積が小さいので、置き場所に困りません。
分解掃除もしやすいです。
高額なモデルもいくつか使ったことがありますが、性能に違いは感じられず、こちらで十分だと感じています」
「花粉症なので購入しました。
こちらがあるのとないのとでは、大違いです。
本当に、購入してよかったです」
『KC-G50』の価格情報!最安値は楽天?Amazon?
「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値はAmazonでした。
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『KC-G50』『KC-H50』『KC-J50』の電気代は?
加湿空気清浄機は長時間使うものだから、電気代が気になりますよね。
そこで、電気代がどれくらいになりそうか試算してみました。
(3機種共通です)
メーカー公称の電気代の目安をもとにした計算結果は、下記のとおりです。
1時間当たりの電気代
空気清浄
強:約1.46円
中:約0.35円
静音:約0.09円
加湿空気清浄
強:約0.54円
中:約0.30円
静音:約0.10円
8時間使った場合
空気清浄
強:約11.7円
中:約2.8円
静音:約0.7円
加湿空気清浄
強:約4.3円
中:約2.4円
静音:約0.8円
1日8時間×30日使った場合
空気清浄
強:約350.4円
中:約84円
静音:約21.6円
加湿空気清浄
強:約129.6円
中:約72円
静音:約24円
実際は「自動」や「静か寝」「おやすみ」モードでの使用が多いと思いますが、仮に”強”で稼働させ続けても、電気代はあまり気にせずに済みそうですね。
(上記の数値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります)
主な仕様
KC-G50・KC-H50・KC-J50共通です。
サイズ:39.9×23×61.5cm(KC-J50は39.9×23×61.3)
重量:7.7kg(KC-J50は7.5kg)
消費電力:最大約54W
水タンク容量:約2.5L
最大加湿量:500mL/h
プラズマクラスター適用面積:約13畳まで
空気清浄適用床面積:23畳まで
加湿適用床面積:木造=8.5畳まで、プレハブ洋室=14畳まで
使い捨てプレフィルターは?
KC-G50・KC-H50・KC-J50の3モデルとも、使い捨てプレフィルターは『FZ-PF51F1』が対応しています。
Amazon⇒シャープ 空気清浄機用 使い捨てプレフィルター FZPF51F1
ちなみに、使い捨てプレフィルターは6枚入りで、交換の目安は約1か月となっています。
まとめ
シャープ 加湿空気清浄機 KC-H50とKC-G50、KC-J50の違いは、
- 照度センサー
- 「静か寝」モード、「おやすみ」モード
KC-G50とKC-H50には照度センサーがあり、部屋が暗くなると自動で消灯し、静音よりさらに静かに運転してくれます。
KC-J50では照度センサーがなくなっています。
また、KC-G50とKC-H50は、型番が違うだけの同等品です。
実売価格はKC-G50が一番安いです。
そのため、一番安くて高性能なKC-G50がおすすめです。
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