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ブラザーDCP-L2660DWとDCP-L2550DWの違いは7つ!違い・選び方を解説

ブラザー DCP-L2660DW
この記事では、ブラザーのA4モノクロレーザー複合機

の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりした結論だけご紹介しておくと、↓のようになっています。

◆DCP-L2660DW
  • 超大容量トナーも選べる
  • タッチパネル
  • Wi-FI5GHz対応
  • 製品寿命が長い
  • 内蔵メモリが多い
  • ハイプリ(無料の延長保証)対象
  • 実売価格が安い
◆DCP-L2550DW
  • WIN7 SP1以降・Mac10.10.5以降に対応
  • 実売価格が高い
対応OS以外は、DCP-L2660DWの方が全面的にすぐれています。

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DCP-L2660DWとDCP-L2550DWの違いは7つ!

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違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

 DCP-L2660DWDCP-L2550DW
1:トナー大容量(3000枚)、
超大容量(5000枚)
大容量(3000枚)
2:画面タッチパネル液晶液晶
3:Wi-Fi2.4GHz、
5GHz
2.4GHz
4:装置寿命約5万ページ
または7年
いずれか早い方
約5万ページ
または5年の
いずれか早い方
5:対応OSWINDOWS10以降7 SP1以降
Mac11以降10.10.5以降
6:内蔵メモリ256MB128MB
7:ハイプリ対象非対象
※厳密にいうと、サイズ・重量・消費電力もわずかに異なります。

1:トナー

DCP-L2660DW:大容量(3,000枚)、超大容量(5,000枚)
DCP-L2550DW:大容量(3,000枚)
トナーの型番が変わり、DCP-L2660DWは超大容量も選べるようになりました。

大容量トナーの場合、1枚あたりのコストはほぼ同じです。

超大容量トナーの場合は安くなります

2:画面

DCP-L2660DWの液晶タッチパネル

DCP-L2660DW液晶タッチパネル
DCP-L2550DW:液晶
DCP-L2660DWはタッチパネルですが、正直、「別にタッチパネルでなくても……」な感じです。

3:Wi-Fi

DCP-L2660DW:2.4GHz、5GHz
DCP-L2550DW:2.4GHz
5GHzの方が高速ですが、プリンタ・複合機で扱うデータサイズでは、あまり恩恵は感じられないです。

4:装置寿命

DCP-L2660DW:約5万ページまたは7年のいずれか早い方
DCP-L2550DW:約5万ページまたは5年のいずれか早い方
DCP-L2660DWは、耐久性が向上しています。

5:対応OS

DCP-L2660DW:WIN=10以降、Mac=11以降
DCP-L2550DW:WIN=7 SP1以降、Mac=10.10.5以降
WINDOWS 7・8・8.1で使われる場合は、DCP-L2550DWを選びましょう。

また、macOS対応ドライバーの提供については

DCP-L2660DW提供なし。印刷・スキャンはAirPrintで行う
DCP-L2550DW:ネットでダウンロード
となっています。

6:内蔵メモリ

DCP-L2660DW256MB
DCP-L2550DW:128MB
大きいファイルを扱う際など、メモリが多い方がサクサク動いてくれます。

7:ハイプリ

DCP-L2660DW対象
DCP-L2550DW:非対象
通常のメーカ保証は1年です。

ハイプリは、製品登録(無料)することで、1年の延長保証を受けられるサービスです。
ハイプリ
1年経過以降、1年間で1回、無償修理サービスを受けられます。

どっちを選ぶのが正解?

比較
対応OS以外は、DCP-L2660DWの方が全面的にすぐれています。

また実売価格は、これを書いている時点では、DCP-L2660DWの方が安いです。

そのため、WIN7をお使いでないなら、DCP-L2660DWがおすすめです。

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。

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あえてDCP-L2550DWを選ぶメリットは、WINDOWS 7・8・8.1に正式対応しているという点だけです。

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