この記事では、バッファローの
- WEX-5400AX6(中継器)
- WSX-5400AX6(ルータ)
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WEX-5400AX6とWSX-5400AX6の違いは役割(ルータか中継器か)
見た目がそっくりなので混乱しますが、バッファロー製品は↓のようになっています。
WSRで始まる型番:ルータ
WEX-5400AX6は中継器で、ルータ機能はありません。
そのため、他のルータに繋いで使います。
中継器は、ルータだけではカバーしきれない広範囲で快適に通信するために使います。
ルータ単体で十分な場合は、中継機は必要ありません。
「中継機が必要かどうかわからない……」という場合は、とりあえずルータだけ購入して様子を見て、不満があったら中継器を追加しましょう。
また、どちらもEasyMesh(広い範囲を快適にカバーするための技術)にも対応しています。
さらに、どちらもWi-Fi 6(11ax)対応・最大4803+573Mbpsなので、WEX-5400AX6とWSX-5400AX6の組み合わせは、互いのスペックを最大限に活かせます。
※WSX-5400AX6の補足
現在、WSX-5400AX6は流通量が減っていて、新しいWSX-5400AX6Pに移行しています。
無印とPの違いは、セキュリティ機能だけです。
P:ネット脅威ブロッカー2ベーシック(1年間無料)
Amazon⇒バッファロー WEX-5400AX6
Amazon⇒バッファロー WSX-5400AX6P
楽天市場⇒バッファロー WEX-5400AX6
楽天市場⇒バッファロー WSR-5400AX6P
※補足2:型番末尾の「/D(WEX-5400AX6/Dなど)」「/N」の違い
話がちょっとややこしくなりますが……。
バッファロー製品は、型番の末尾に「/D」「/N」がついたものも販売されています。
意味は↓のとおりです。
「/D」:特定の販売店向けの型番。通常型番とすべてまったく同じ
「/N」:アマゾン向けの型番。製品自体は通常型番と同じ。化粧箱ではなく、エコに配慮した簡易包装(ダンボール)
たとえばWEX-5400AX6/Dは「特定の販売店向けのWEX-5400AX6(型番以外は通常型番とまったく同じ)」となります。
包装にこだわらなければ、値段で選んでOKです。