バッファローの無線LANアクセスポイントは定番人気ですが、
「WAPS-1266とWAPM-1266Rは何が違うの？」
と戸惑われた方も多いと思います。
この記事では、WAPS-1266とWAPM-1266Rの違いなどをご紹介しますね。
最初に結論だけ簡単にご紹介しておくと、主な違いは↓のようになっていて、家庭用・小規模運用ならWAPS-1266、お店・事務所などの大規模運用ならWAPM-1266Rがおすすめです。
- 軽量コンパクトでアンテナ内蔵
- 最大64台まで接続可
- DFSや緊急時モード対応のハイスペックモデル。最大256台まで接続可。大規模で安定した使用に適している
また、通販で購入される場合は、どちらも楽天が最安値です。
楽天市場⇒BUFFALO デュアルバンド 無線LANアクセスポイント WAPS-1266
楽天市場⇒BUFFALO 管理機能搭載アクセスポイントWAPM-1266R
このページの目次
WAPS-1266とWAPM-1266Rの違いは7つ
この2つは、基本的な機能・性能には違いはありません。
でもWAPM-1266Rには、大規模＆安定した運用に適した機能が搭載されています。
違いをまとめたのが、↓の表です。
| WAPS-1266 | WAPM-1266R | |
|---|---|---|
| 同時接続台数 | 64 | 256 |
| DFS | × | ● |
| 緊急時モード | × | ● |
| 分離型セキュリティカバー | 同梱 | なし |
| アンテナ | 内蔵 | 外 |
| サイズ | 110x150x35mm | 175x200x45mm |
| 重量 | 320g | 800 |
どっちを選ぶのが正解？
選ぶ基準は
- 家庭用か、業務用途か
- 価格
上の方でご紹介した表からわかるように、機能面ではWAPM-1266Rの方がすぐれています。
でも、実売価格が2倍くらい高いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
多数の機器でWi-Fi環境を構築するような、大規模な業務用途⇒WAPM-1266R
WAPS-1266の評価は？本音の口コミをご紹介します
悪い評価・口コミ
◆その1（匿名の男性）
「仕事柄、こういった機器のセットアップには慣れていますが、この製品の管理画面のUI/UXは非常にクズです。
製品自体は非常に安定しています」
◆その2（匿名の男性）
「ACアダプターが別売でした。
知らずに購入しましたが、どこかにわかりやすく記載してほしいです」
※補足：電源は「別売りACアダプタ」「PoE (IEEE 802.3at)」に対応しています。
良い評価・口コミ
◆その3（匿名の男性）
「小規模オフィス向けの製品ですが、接続台数が多いご家庭や安定性を求める方にもおすすめです。
うちは接続台数が多く、以前は不安定になったり、遅くなったりしていました。
こちらは、非常に安定しています。
5GHzと2.4GHzを合わせて30〜40台程度接続していますが、安定して利用できています」
◆その4（匿名の男性）
「この値段でPoE対応なのはうれしいです。
でもPoE前提なのか、ACアダプタは別売りです。
また、PC・スマホなどを20台繋いでいますが、安定しています」
◆その5（匿名の男性）
「法人での使用ですが、安定していますし、鍵がついているのも法人っぽくてイイです。
使う機能だけ設定して、使わないものは初期設定のままでOKなので、導入も簡単です」
評価・口コミまとめ
CHECK！！悪い意見- 管理画面のUI/UXがダメ
- ACアダプタが別売り
- 30〜40台程度接続しているが、非常に安定している
- 20台繋いでも安定している
- 導入も簡単
引用元：Amazonカスタマーレビュー（WAPS-1266）
多数接続＆安定性を求める方は、家庭用としても検討される価値アリの製品だと思います。
WAPS-1266の価格情報。最安値は楽天でした
「どこが最安値なのかな？」と思っていろんな通販サイトで価格をしらべてみました。
その結果、最安値は楽天でした。
楽天市場⇒BUFFALO デュアルバンド 無線LANアクセスポイント WAPS-1266
ちなみにAmazonの場合だと、
Amazon⇒バッファロー WAPS-1266
という状況になっています。
WAPM-1266Rの評価は？本音の口コミをご紹介します
悪い評価・口コミ
◆その1（匿名の男性）
「150平米ほどの事務所で使用。
こちらを設置したところ、通信可能範囲が以前より狭くなりました。
以前はギリギリ事務所全体をカバーできていましたが、こちらだとカバーできません。
サポートに問い合わせましたが、個体不良は認められない、という答えでした。
その程度の性能ということなんでしょう」
◆その2（匿名の男性）
「PoE給電は802.3atしか対応していません。
もっとわかりやすく記載しておいてほしい」
良い評価・口コミ
◆その3（匿名の男性）
「貸し会議室を経営しています。
これまでは、参加者さんからWi-Fiが繋がらないといわれることがありました。
こちらの場合は、100人を超える人数でも、問題なく繋がります」
◆その4（匿名の男性）
「在宅勤務がメインになり、子供達も自宅学習が増えました。
そのためWiFi接続機器が20台を超え、接続が不安定になったので買い替え。
非常に安定しています」
◆その5（匿名の男性）
「パソコン教室内で使用。
最近は生徒さん一人一人がPC・スマホ・タブレットを使用するので、ときどき繋がらない人がいました。
こちらに変えてからは、みんなが安定して使えています」
評価・口コミまとめ
CHECK！！悪い意見- 150平米ほどの事務所全体をカバーできない
- PoE給電は802.3atしか対応していない
- 100人以上でもみんな安定して繋がる
- 家庭で20台以上接続しているが、非常に安定している
- パソコン教室で使っているが、生徒みんなが安定して使えている
引用元：Amazonカスタマーレビュー（WAPM-1266R）
WAPM-1266Rの価格情報。最安値は楽天でした
いろんな通販サイトで価格をしらべてみた結果、WAPM-1266Rの最安値も楽天でした。
楽天市場⇒BUFFALO 管理機能搭載アクセスポイントWAPM-1266R
ちなみにAmazonの場合だと、
Amazon⇒BUFFALO WAPM-1266R
という状況になっています。
このページのまとめ
バッファローの『WAPS-1266』『WAPM-1266R』はどちらも業務用ですが、WAPM-1266Rの方が大規模な運用に適しています。
一方、WAPS-1266は家庭での使用にも不満のない仕様で、実売価格もWAPM-1266Rよりはかなり安いです。
そのため、家庭や小規模での使用にはWAPS-1266、多数の機器で運営するような大規模ならWAPM-1266Rがおすすめです。
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