この記事では、アイリスオーヤマの除湿器・サーキュレータ『KIJDC-L50』と『IJD-I50』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、
IJD-I50：シンプルで安価なモデル
KIJDC-L50：「おまかせ運転」をはじめ、高機能なモデル
KIJDC-L50とIJD-I50の4つの違い
まず、この2つの発売日は
IJD-I50：2019年5月
KIJDC-L50：2020年11月
KIJDC-L50：2020年11月
そして、違いは↓の4つです。
- 運転モード
- 表示ランプ
- 操作パネル
- 本体カラー
違いを比較したのが↓の表です。
| KIJDC-L50 | IJD-I50 | ||
|---|---|---|---|
| 運転モード | 除湿 | おまかせ、 強、 弱 | 強、 中、 弱 |
| サーキュレータ | 強、 中、 弱 | ←同じ | |
| 湿度ランプ | ● | × | |
| 操作ボタン | タッチ式 | 通常のボタン | |
| カラー | 白×黒 | 白×黒、 白×白 |
|
1：運転モード
KIJDC-L50には「おまかせ運転」があり、カビが繁殖しにくい湿度40～60%をキープしてくれます。
IJD-I50は「強」「中」「弱」の3段階になります。
2：表示ランプ
KIJDC-L50には、空気中の水分量を3段階でしらせるランプがあります。
IJD-I50にはありません。
3：操作パネル
IJD-I50は普通のボタンで、KIJDC-L50はタッチ式のボタンです。
操作性に大きな違いはありません。
4：カラー
本体カラーは、どちらも白です。
天板部分のカラーバリエーションが異なり、KIJDC-L50は黒のみ、IJD-I50は白・黒から選べます。
どっちを選ぶのが正解？
サーキュレータ・除湿器としての性能は同じなので、選ぶ基準は
- 「おまかせ運転」は必要か
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、KIJDC-L50の方が6千円くらい高いです。
また「おまかせ運転」については、洗濯物を乾かすのがメインならなくても問題ないですし、リビングなどで常時使用するならあった方が便利です。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
「おまかせ運転」で一定の湿度を保ちたい方⇒KIJDC-L50
上記以外の方⇒IJD-I50
ちなみに通販サイトのランキングでは、IJD-I50の方が圧倒的に人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、それぞれ下記リンク先が一番安いです。
Amazon⇒アイリスオーヤマ IJD-I50
