この記事では、日立の洗濯機
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BW-G70JとBW-V70Jの違いと選び方
BW-V70Jの方が上位モデルで、「風呂水が使える」「つけおき関係が充実」などの点ですぐれています。
最初に違いを比較した表をご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。
BW-G70J | BW-V70J | |
---|---|---|
1:風呂水を使えるか | × | ● |
2:清水すすぎ | ||
3:つけおき ナイアガラビート洗浄 | × | ● |
4:つけおきプラス | × | ● |
5:シワ低減洗濯コース | × | ● |
6:ナイアガラすす | × | ● |
7:部屋干しコース | × | ● |
8:洗濯時間 | 35分 | 27分 |
9:糸くずフィルター | × | ● |
1・2:風呂水を使えるか・清水すすぎ
BW-V70は風呂水をつかえて、風呂水用のホースも付属しています。
BW-G70Jは使えないので、風呂水を使う方はBW-V70Jを選びましょう。
Amazon⇒日立 BW-V70J
また風呂水を使う際も、すすぎには綺麗な水を使用します。
3・4:つけおきナイアガラビート洗浄・つけおきプラス
つけおきする事が多い方にうれしいコースです。
つけおきナイアガラビート洗浄は、自動で120分/360分のつけおき~洗濯~脱水までやってくれるので、「たらい等でつけおきしてから洗濯機へ」という手間が省けます。
また「つけおきプラス」は、いろんなコースの前に30分のつけおきをプラスできる機能です。
5:シワ低減洗濯コース
(画像引用:日立公式サイト)
運転時間や回転数を調整することで、シワを抑えてくれます。
「シワが気になるけど、アイロンがけはしたくない……」という方にうれしいコースです。
6:ナイアガラすす
ナイアガラすすは、大流量の循環シャワーと高速回転で、繊維の奥の洗剤までしっかりすすぎます。
7:部屋干しコース
乾くまでの時間を短くして、生乾きしにくくするコースです。
8:洗濯時間
BW-G70J:35分、26.3円
BW-V70J:27分、24.1円
BW-V70Jの方が短時間で済み、1回あたりのコストも安いです。
洗濯機は長く頻繁に使うものなので、1回2.2円の差は大きいですね。
9:糸くずフィルタ
BW-V70Jの糸くずフィルタは抗菌仕様で清潔です。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 風呂水を使うか
- つけおきする事が多いか
- 購入費用とランニングコストのどっちを優先するか
実売価格は、これを書いている時点では、BW-G70Jの方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
つけおきする事が多い方⇒BW-V70J
購入費用よりもランニングコストを優先する方⇒BW-V70J
上記以外の方⇒安く購入できるBW-G70J
ちなみに通販サイトのランキングでは、BW-G70Jの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
楽天市場⇒HITACHI BW-G70J
楽天市場⇒HITACHI BW-V70J
Amazon⇒日立 BW-G70J
Amazon⇒日立 BW-V70J