この記事では、日立の洗濯機
BW-G70HとBW-G70Jの違いと選び方
BW-G70JはBW-G70Hの後継モデルで、違いは↓の2つが搭載されたことです。
- 洗濯ダメージを抑える「衣類長もちナイアガラビート洗浄」
- 洗濯時間を短くする「スピード浸透水流」
1:衣類長もちナイアガラビート洗浄
タテ型洗濯機は、洗濯物が摩擦でダメージを受けるのがデメリットです。
BW-G70Jは水流などを工夫することで、高い洗浄力はそのままで、摩擦による色褪せ・糸くず・毛玉を抑えてくれます。
2:スピード浸透水流
水量などを工夫することで、高濃度の洗剤をすばやく全体に浸透させ、短時間でしっかり洗います。
短時間で済むので、洗濯コスト(電気代+水道代)もちょっとだけ抑えられます。
◆洗濯時間の目安・1回あたりの洗濯コスト(電気代+水道代)
BW-G70H:39分、26.4円
BW-G70J:35分、26.3円
BW-G70H:39分、26.4円
BW-G70J:35分、26.3円
また短時間で済む分、洗濯ダメージも抑えられます。
どっちを選ぶのが正解?
すいません、この2機種については、ハッキリと「どっちがいい」とは言えない状況です。
選ぶ基準は
- 洗濯ダメージを抑えられる(=衣類の買い替え頻度・コストを抑えられる)
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、1,000円未満の差です。(BW-G70Hの方が安い)
この価格差と「BW-G70Jは衣類の買い替え頻度・コストを抑えられる」を天秤にかけての判断になります。
ちなみに通販サイトのランキングでは、BW-G70Jの方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、Hはアマゾン・Jは楽天が安いです。
Amazon⇒日立 BW-G70H
楽天市場⇒日立 BW-G70H
Amazon⇒日立 BW-G70J
楽天市場⇒HITACHI BW-G70J