この記事では、シンガーのミシン
SN773KとSN1851の違いは5つ+α!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
SN773K | SN1851 | |
---|---|---|
1:縫い目の調節 | × | ● (0.5~4mm) |
2:自動ボタンホール | × | ● |
3:縫い模様の数 | 14 | 34 |
4:下糸の引き上げ | 必要 | 不要 (下糸らくスルー) |
5:送りカバープレート | なし | 付属 |
サイズ (幅x奥行x高さ) | 39.9x18.0x29.7cm | 41.6x19.3x30.0cm |
重量 | 5.65kg | 5.70Kg |
この記事の結論
SN1851は、SN773Kと比べて
・少ない手まで使える
・細かく調節しながら使える
・実売価格が安い(記事執筆時点)
となっていて、SN1851がおすすめです。
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あえてSN773Kを選ぶメリットはありません。
楽天市場⇒シンガー SN773K
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1:縫い目の調節
- SN773K:×
- SN1851:●(0.5~4mm)
生地の厚さに合わせて細かく調節したい方には、必要な機能です。
ただし、SN773Kは細かい調節はできませんが、4段階から選べます。
2:自動ボタンホール
- SN773K:×
- SN1851:●
SN1851は一発でボタンホールを縫えるので、たくさん作業する方には便利です。
SN773Kは、設定を切り替えながら、4段階にわけて作業しないといけません。
3:縫い模様の数
- SN773K:14
- SN1851:34
どんな作業をするかによりますが、SN773Kで十分だという方がほとんどではないでしょうか。
4:下糸の引き上げ
- SN773K:必要
- SN1851:不要(下糸らくスルー)
SN773Kは作業開始時、下糸を引き上げる手間があります。
SN1851は、セットしたらすぐに始められます。
頻繁に使う方には、手間が減ってうれしい機能です。
5:送りカバープレート
- SN773K:なし
- SN1851:付属
その他の付属品(共通)
- フットコントローラ
- ソフトカバー
- 補助テーブル
- ジグザグ押え
- ファスナー押え
- ボタンホール押え
- ボタン付け押え
- ドライバー
- リッパー/ブラシ
- 針パック
- ボビン
- シームガイド
- 糸こま押え(大・小)
- 補助糸立棒
- 糸こま座
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 使用頻度
- 細かく調節しながら使いたいか
- 実売価格
SN773Kは、ときどきシンプルな使い方をするだけの方にぴったりです。
SN1851は手間なく使えて、頻繁に使う・細かく調節したい方にぴったりです。
また実売価格は、これを書いている時点では、SN1851の方が安いです。
そのため、安くて手間なく細かく使えるSN1851がおすすめです。
ちなみに通販サイトのランキングでも、SN1851の方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
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