この記事では、TP Linkの無線LANルータArcher
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Archer AX80とAX80Vの違いは「対応するメッシュ機能」だけ
AX80とAX80Vは「対応するメッシュ機能」が違うだけで、その他(速度やポート数など)はすべて同じです。
- AX80:ONEMESH
- AX80V:EASYMESH
メッシュ機能とは、「離れた場所だと繋がらない・遅い……」という時に、複数のルータ・中継器を繋ぐことで、広い範囲で快適に通信するための機能です。
ONEMESH
TP-LinkのONEMESH対応機器同士しか繋げられません。
その代わり、一つの管理画面で全部まとめて管理できるから楽です。
EASYMESH
対応機器であれば、メーカを問わず繋げられます。
そのため、「既にある他社製に後からもう一台足す」という使い方ができて経済的です。
TP-Link製品にはDecoメッシュというのもあって、DecoメッシュはESYMESH・ONEMESHとは接続できません。Decoメッシュだけで構築する必要があります。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- メッシュ機能
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、AX80の方がだいぶ安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
- メッシュ機能は使わない方
- 既にONEMESH対応の中継器を持っている方
- 今後もTP-Link製品だけの予定の方
- 他社製のルータ・中継器と組み合わせて使う方
これを書いている時点では、AX80は楽天が安いです。
楽天市場⇒TP-LINK ARCHER AX80
Amazon⇒TP Link Archer AX80
Amazon⇒TP Link Archer AX80V
※補足:AX80/Aとの違いについて
AX80/Aはアマゾン専用の型番で、型番以外はAX80と同じです。
くわしくはこちらの記事でご紹介しています。

主な性能・機能など(AX80・AX80V共通)
- Wi-Fi6対応
- 最大6.0Gbps(4804Mbps + 1148Mbps)
- ネット側ポート2.5Gbps
- デュアルバンド高性能アンテナ×4(8ストリーム)
- クアッドコアCPUだから、同時にたくさんつないでも安定動作
- USB 3.0ポートが有り、ストレージを接続・ファイル共有可
- セキュリティ機能(TP-Link HomeShield)
この記事のまとめ
TP Link Archer AX80とAX80Vの違いは「対応するメッシュ機能(ONEMESH・EASYMESH)」だけで、その他の機能(速度やポート数など)は同じです。
そのため、メッシュ機能を使わない方・TP-Link製品だけでメッシュ機能を構築する方にはAX80、他社製品も含めてメッシュ構築する方にはAX80Vがおすすめです。
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